
著・久保憲司
B6 版変型(115 × 180mm)・ペーパーバック ・ 104 ページ SBN978-4-907053-17-8
でも、やり続けるしかないんだよ。 あの高円寺のデモの日、 やっぱ東急ハンズにヘルメットを 買いにいくべきだったんだ。 たぶん僕たちの戦いは ずっと続いているはずなのだ
パンク、レイヴ、フェス、デモ、そしてトランプショック。1980年代から現在まで、日本のカウンターカルチャーを歩く。 単身渡英、写真家・ロック・ジャーナリストとして活動する一方、日本のクラブシーンの基礎を築いた著者による現代日本のビート小説。